Garjueの21世紀版音楽講座

みなさんこんにちは。ガージュです。

前回の続き、「いかにリラックスするか?」の具体例から見ていきましょう。

 

例えば温泉に入るなんてのもいいですね。

特に出来れば33度~36度程度のぬるめのお風呂(不感温泉)に入るとなお良いでしょう。

なぜなら、人間にとって36度以上は「温かい」と感じる温感温度帯、33度以下は「冷たい」と感じる“冷感温度帯”の2種類の温度帯があり、自律神経支配の上ではどちらも交感神経が優位になります。

ところが、33度~36.5度は「温かいとも冷たいとも感じない」 “不感温度帯”と呼ばれ、絶対的に副交感神経が優位になるように人間の体が出来ています。

ですので「熱くも冷たくもない」ぬるめのお湯にじっくりつかっているだけで、副交感神経が優位になり、

心拍・血圧・呼吸回数は低下、リラックス状態の脳波であるアルファ波が増加し

効率よくリラックスしてストレスから解放する事ができるわけです。

さて、このような不感温度帯の温泉にゆっくりつかった時のような効果が、音楽の倍音の響きに触れることで得られる事が近年の研究で分かってきています。

具体的にはリラックス状態の脳波であるアルファ波が増加し、癌にも対抗しウィルス感染を抑制する NK細胞が増加グロブリンAクロモグラニンAといった心身を守る働きを持つ 免疫物質が増加し、アドレナリンが低下するなどの信じられない素晴らしい効果があります。

要約すると、リラックスして免疫力が上がり

病気を治す自然治癒力が増しストレスも低下して

心も体も安らいだ状態になります。

そしてもちろん音楽ですから副作用の心配はほとんどないわけです!

 

もちろん「どんな音楽でもその様な効果が期待できるの?」と言えばそれは違います。

音楽療法研究の長い歴史を持つ、フランスのCIM/国際音楽療法センターの研究成果を参考にすれば、テンポ50程度であまり変化のない音楽。

さらに持論も加えて言えば比較的低めの実音が多く、 それでいて倍音が豊かな高音質(高い倍音まで収録された音源、或いは生音)の音楽が良いでしょう。

これらの要素が実際に実現できている作品というのはとても少ないもので、だからこそ私も日夜研究を重ね年に何枚ものアルバムを制作しています。
20khz以上という鼓膜で聴こえないとても高い倍音を聴くことで、これらの効果が得られることが研究で明らかになっています。

私たちはそれらの高い倍音を肌で確かに聴いているということも分かっています。

そのような幅広い周波数帯で高音質な音源、あるいは生演奏に出会える機会はそう多くありませんが、 実は自然界で響いている音にはこれらの高次倍音、

(鼓膜で聴き取れない高さの倍音)が溢れています。

に行けばがあり、を揺らし、たちの大合唱があり、のせせらぎ、低音から高音まで含むの豪快なサウンドなど、

自然のシンフォニーに出会えます。

もしかなり疲れきっているときなら、私のお勧めは「海」です。

山では響きとの出会いを楽しむ魅力がありますが、海には絶えず私達を包み込むサウンドが溢れています。

病んでいる時、疲れきっている時などはそのサウンドに含まれる豊富な倍音が、 私達の体内の狂ったバイオリズムを調整し、交感神経を鎮め副交感神経を優位にし、上質な癒しへと導いてくれます。

 

きっと夜は嘘のように深く上質な眠りを体験できますよ!

 

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